ABOUT US

We Love Japanese Textiles

MICHAIL GKINIS AOYAMA ミハイルギニスアオヤマ

アーティスト/デザイナー[ミハイルギニス]ギリシャ出身、20代ロンドンでファッションを学び、日本の素材に魅せられ2003年、東京に移住し活動とプロデューサー[ギニス青山祐子]のユニット DFA AWARD2021受賞

■WEARABLE ART STOLE 着るアートストール
■日本の生地=着物×古代ギリシャ服
日本の卓越した素材を使い、平面を立体に着る着物と古代ギリシャ服の考え方をMIXし、何通りもの着方で服のように変化する[着るアートストール]を発案。アーティストとしてストールや服をキャンバスに感情をペイントで表現した1点モノも創る。
日本全国の匠の技にヨーロピアンセンスをかけあわせた着るアートストールで日本の生地のすばらしさを世界に発信。

WHY なぜ 着るアートストール が生まれたのか?

ミハイルギニスは、日本に住んでいたこの16年間に自然と日本文化的発想(例 あけ放つことのできる日本家屋や着物やおりがみなどの平面的発想)に浸透され、立体的な西洋の服をその起源である平面構造のストールという形で表現した。それは[四角い布を巻いて服にしていた]古代ギリシャの服の考え方にひもづく。日本に住んでいるギリシャ人ミハイルだからこそ生まれた[ 着るアートストール ]日本全国の匠の技を発掘し、ヨーロピアンの感性で伝統を現代に変容させた[着るアートストール]はストールの域を超えた、何通りにも着ることのできる革新的なアイテムです。

MICHAIL GKINIS AOYAMA BRAND MISSION ミッション

  1. 日本の生地加工技術の維持継承[着るアートストール]で日本の生地のすばらしさを世界に広めること

  2. 「個性」を 引き出すアイテムで着る人に創造的で豊かな人生を楽しんでもらうこと

CONCEPT コンセプト

WEARABLE ART
着るアート

Artisanによるハイクオリティな日本の素材、
ミハイルギニスによる特徴的な色、
何通りにも着ることのできる変幻自在の構造
自分を表現するツール

自らの起源である古代ギリシャの布を巻き付けて服にしていた文化と着物に代表される平面的発想の日本文化に、育った西洋の洋服に代表される立体的な発想を織り交ぜた[着るアート ストール]

SLOGANスローガン

WEARABLE ART FOR THOSE WHO LOVES ART アートが好きな人のための着るアート

INSPIRATION インスピレーション

FUTURISTIC CRAFTSMANSHIP
[未来的手工業]=[日本の生地 匠の継承]

ハイテクと手工業の匠の技を組み合わせ、技術の次世代への継承をめざす。世界でも日本でしかできない生地や加工を使い、日本の職人による匠の技×ヨーロッパのデザインとの融合で新しいクリエーションを生み出していく。青年期に祖国で見ていた溝口健二監督の日本の白黒映画や谷崎潤一郎の「陰影礼賛」そして、日本の建築が現在のクリエーションエンジンの核になっている。

日本でのものづくりへの思い

# ミハイルギニスアオヤマからの手紙

ギリシャ生まれの私がロンドンで10年勉強したのち、日本に来た理由は、日本の生地でした。学生時代にインターンで日本に初来日、本物の生地加工を知ることになり、日本の生地の魅力にとりつかれ、その日本の生地でモノを作り、着る人の個性と自信を引き出せるツールになれたら。という思いではじめたのがきっかけでした。今まで、魂のこもったモノを作る多くの日本の職人の方々と会い、「世界でオンリーワンのものづくりを。」を合言葉に既存の技術を新しいアイデアで組み合わせたユニークなものをつくることができています。

ところが、この10年の間にすばらしい機屋さんが急に事業を辞めたり、加工工場やニット工場がなくなったりといった悲しい現状を目の当たりにすることが多くなり焦りを感じました。状況を見るにつけ自分たちに「日本の生地の素晴らしさを形にした[ストール=服]を世界に売って日本の繊維業界を活性化したい。日本の技術の維持継承を維持したい。」このような強い想いが生まれました。今技術を継承している方々はご高齢の方が多くこの方たちがいなくなれば、それまでの歴史やかかわった人々、想い、技術がはかなくなくなります。

私たちは日本の生地のすばらしさを世界に証明し、その技術の絶巧さを説いていきます。日本のものづくり界が活性化し日本の技術の維持継承を可能とするひとつの力となることが私の思いです。ギリシャ人の私がなぜこんなにも日本の生地に惹かれるのか。私はそれを説明できます。この思いを応援していただければ幸いです。

MICHAIL GKINIS AOYAMA

ミハイルギニス ギニス青山祐子

BIOGRAPHY バイオグラフィー

MICHAIL GKINIS ミハイルギニス 略歴
1973 年 ギリシャ生まれ
1996 年 ロンドンルートン大学卒業(マーケティング専攻)
2003年 ロンドンカレッジオブファッション在学中に東京でインターンを経験
2004 年 ロンドンカレッジオブファッション卒業(ファッションデザイン&テクノロジー)
2006 年 日本の生地に魅せられて東京に移住
2007 年 米沢地域資源∞全国展開プロジェクト事業にデザイナーとして参加
2008 年 東京コレクション 自身のブランドをスタート
2010 年 NYコレクションJFW/DESIGNER PREVIEW IN NEW YORK 参加
2011 年 TOKYO新人ファッションデザイナー大賞 プロ部門 グランプリ受賞
2011 年 パリ、インド 、ギリシャでコレクション発表
2013 年~2016年 中国ブランドのクリエイティブディレクターに就任

ギニス青山祐子 略歴
1995 年 某建築会社 企画開発部に勤務
1999 年 イギリスに1年アート留学
2000 年 帰国後外資系企業に勤務
2003 年 某ビール会社インターネット事業部でWEBデザイナーとして勤務
2008 年 株式会社ミハイル 設立

 

2013 等々力渓谷の森音テラス(谷尻誠氏設計)にアトリエ事務所移転
2014 ブランド名をMICHAIL GKINIS AOYAMAとしてスタート予約型アトリエショップをオープン
2014-2018 京都国際映画祭 三船敏郎賞にて受賞者の「役所広司」さん「仲代達也」さん「阿部寛」さん「浅野忠信」さん「佐藤浩一」さんにプレインコーニスストールが副賞として授与される。
2015 ワコール「インカラット」よりミハイルギニスとのコラボレーションウェア発売
マツコロイドを作った石黒浩教授のアンドロイド ERICA の服をデザイン
2016 伊勢丹新宿本店1F(8月)MICHAIL GKINIS「おもてなしのためのスカーフ」フェア
2017 (3月22日~28日)伊勢丹新宿本店1F MICHAIL GKINIS SS17ストールフェア
(5月24日~30日)阪急うめだ本店1FMICHAIL GKINIS SS17ストールフェア
(9月27日~10月10日)阪急うめだ本店1F 新・日本の美意識 MICHAIL GKINIS AW17(コンコースウインドウにも展示)
(10月15日~10月18日)京都国際映画祭アート部門アーティストとして審査員、京提灯「小菱屋忠兵衛」とのコラボ作品を展示
(11月1日~14日)伊勢丹新宿店本館店1F JAPAN SENSES MICHAIL GKINIS AW17ストールフェア
2018

(2月7日~2月13日)伊勢丹新宿店本館1F MICHAIL GKINIS AOYAMA SS18ストールフェア
(3月21日~3月27日)伊勢丹新宿店本館1F MICHAIL GKINIS AOYAMA  SS18ストールフェア
(3月28日~4月10日)阪急うめだ本店1F 新・日本の美意識 MICHAILGKINIS SS18 (コンコースウインドウにも展示)
(4月25日~5月1日)伊勢丹新宿店本館4F MICHAIL GKINIS AOYAMA SS18 ストールフェア
(5月14日~5月22日)銀座三越 本館1F  MICHAIL GKINIS AOYAMA SS18 ストールフェア
(8月15日~8月21日)伊勢丹新宿店本館1F MICHAIL GKINIS AOYAMA AW18-19(1)ストールフェア
(8月29日~9月4日)銀座三越 本館1F MICHAIL GKINIS AOYAMA AW18-19(1)ストールフェア
(9月26日~10月9日)阪急うめだ本店1F MICHAIL GKINIS AOYAMA AW18-19 新・日本の美意識
(9月15日) TV 「ぶらり途中下車の旅」で等々力渓谷アトリエが紹介される
(10月12日)京都国際映画祭 ミハイルギニスドキュメンタリー映画公開
(10月17日~10月23日)銀座三越本館1F GINZAステージ MICHAIL GKINIS AOYAMA AW18-19(2)ストールフェア
(10月31日~11月13日)伊勢丹新宿店本館1F JAPAN SENSES MICHAIL GKINIS AOYAMA AW18-19(2)ストールフェア

2019 (1月30日~2月5日)銀座三越 本館1F MICHAIL GKINIS AOYAMA SS19(1) ストールフェア
(2月16日~2月18日)東急本店 5F MICHAIL GKINIS AOYAMA SS19 ストールフェア
(3月6日~3月12日)伊勢丹新宿店本館1F MICHAIL GKINIS AOYAMA SS19 ストールフェア
(3月27日~4月9日)阪急うめだ本店1F 新・日本の美意識 MICHAILGKINIS SS19
(4月25日~5月1日)伊勢丹新宿店本館4F MICHAIL GKINIS AOYAMA SS19 ストールフェア
(5月13日~5月21日)銀座三越 本館1F MICHAIL GKINIS AOYAMA SS19(2)ストールフェア
(6月15日)TV 「有吉くんの正直さんぽ」で等々力渓谷アトリエが紹介される
(9月4日~9月11日)銀座三越 本館1F MICHAIL GKINIS AOYAMA AW19 ストールフェア
(10月16日~10月29日)阪急うめだ本店1F MICHAILGKINIS SS19
(11月13日~11月26日)伊勢丹新宿店1F MICHAIL GKINIS AOYAMA AW19 ストールフェア
2020 (3月25日~4月9日)阪急うめだ本店1F「にほんごであそぼう」 MICHAIL GKINIS SS20
コンコースウインドウにプレインコーニスストールが飾られる PHOTO
(3月25日~4月9日)銀座三越本館1F MICHAIL GKINIS AOYAMA SS20 着るアートストールフェア
(9月16日)初の路面店MICHAIL GKINIS AOYAMA を等々力にオープン
(11月)TOKYO PIG SKIN SHOW 選出デザイナーとしてショー開催
2021 (3月3日~3月16日)伊勢丹新宿店1F MICHAIL GKINIS AOYAMA SS21 ポップアップ
(3月14日~)マクアケクラウドファンディングにて新作コートストールを発表
(11月10日~11月23日)伊勢丹新宿店1F MICHAIL GKINIS AOYAMA AW21 ポップアップ
アジアで最大といわれるデザイン賞 Design for ASIA(DFA AWARD)にてMerit賞を受賞
(12月)着ていないキモノの再構築 KIMONO MODERNIZATION project発表
2022 (8月24日~9月6日)阪急うめだ本店1F MICHAIL GKINIS AOYAMA AW22 ポップアップ
(10月7日~10月9日)松屋銀座4F MICHAIL GKINIS AOYAMA AW22 ポップアップ
(10月19日~10月25日)伊勢丹新宿店1F MICHAIL GKINIS AOYAMA AW22 ポップアップ
(11月15日)TV 「有吉くんの正直さんぽ」で等々力アトリエSHOPが紹介される
2023 (2月15日~2月21日)伊勢丹新宿店1F MICHAIL GKINIS AOYAMA SS23 ポップアップ
(5月3日~5月5日)松屋銀座4F MICHAIL GKINIS AOYAMA AW22 ポップアップ予定

 

会社概要

株式会社ミハイル

〒158-0082 東京都世田谷区等々力4-5-9-1A 電話03-6809-8540 FAX03-6809-8541

代表取締役 ミハイル・ギニス ギニス青山祐子

設    立:2008年5月2日

資  本  金:8,000,000円

事業内容:紳士服、婦人服など衣料品およびそれらの付属品ならびに衣料用繊維革製品の企画デザイン、企画デザイン提案、販売、修理加工

取引 銀行:城南信用金庫 等々力支店 みずほ銀行 押上支店 楽天銀行 第一営業支店

企業 理念:感謝/革新/真心